日本でGoogleアカウントを持っている方は、80パーセント以上いそうな気がします。
Googleアカウントがあれば自然に使っているのがGoogleドライブです。
Googleのクラウドでデータを保存しておけるサービスになります。
実は、仕事でも非常に使いやすくファイルを共有して同時に編集を行うこともできる優れたサービスになっています。
それでは、わかりやすく解説していこうと思います。
Googleドライブとは
Googleドライブは、2012年4月25日から始まったサービスです。
サービス開始当初は5ギガまでが上限でしたが、現在では15ギガまで使用できるようになりました。
似たものでイメージしやすいのが、PCやスマホのストレージです。
Googleで使っているサービスのデータをすべてGoogleのクラウドに保存しており、その上限が15ギガといった感じです。
15ギガ以上使うには、月額のサブスク契約する必要があります。
動画や写真を消せば、すぐに空き容量を作ることができるので15ギガ以上使うことはあまりないかもしれません。
スマホ版Googleドライブのインストール方法
App storeでGoogleドライブと検索して進んでいくと、次のような画面になります。
筆者はすでにGoogleドライブを持っているので、開くというボタンが表示されていますが本来は入手と表示されています。
入手ボタンをタップすると、インストールが始まっていきます。
アンドロイドユーザーの方は、Google PlayよりGoogleドライブと検索してください。
アプリ入手後、利用されているGoogleアカウントを紐づけるとGoogleドライブをスマホで使えるようになります。
Googleドライブを仕事で使う方法
Googleドライブは、ExcelやWordにも対応しているためそういったデータをチームで共有することもできます。
また、Googleが提供しているGoogleスプレットシートやGoogleフォームも共有することができます。
共有方法は、非常にかんたんでGoogleドライブから共有したいデータを他のGoogleアカウントに共有するだけでとなっています。
PC版のGoogleドライブでは、共有したいデータを右クリック→共有で次のような画面になります。
これで他のユーザーにGoogleドライブの指定のデータにアクセスできる権限を与えることができます。
これにより仕事のデータを共有することができるため、仕事の効率化を図ることができます。
例を出すとGoogleフォームで質問を作り、作った方以外がアンケートのデータを分析や返信するといった具合になります。
費用なしで分業ができるため、使い方次第で非常にメリットが生まれます。
これからの時代フリーランスの方にも仕事をしてもらうことが増えてくるので、ぜひGoogleアカウントを使いこなして分業を効率よくしていってください。
以上、Googleドライブについてのかんたんなご説明でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。