ブログやサイトのアクセス数を増やすには、キーワードの選定が非常に重要となってきます。
どんなに良い文章を書いてもだれにも見られなければ、メリットがありません。
ということで、今回は国内でトップクラスの無料でキーワードをリサーチできるラッコキーワードについて紹介させて頂こうと思います。
ラッコキーワードとは
![考える,イメージ](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/a0f1c536b2d728c91c0326d067ebf42d_t.jpeg)
ラッコキーワードとは、ラッコ株式会社が2015年に設立した無料で利用できるキーワードリサーチツールです。
検索したいキーワードを入力すると検索候補を収集してくれ、マーケティングや記事などの集客に繋げてくれる非常に便利なツールです。
世の中のニーズを把握することや、そのキーワードをより深く掘り下げて調査することが可能です。
ラッコキーワードはだれでも無料で使うことができますが、ユーザー登録しないとキーワード検索が1日5回までの制限になります。
ユーザー登録は無料ででき、ユーザー登録を行うと1日50回まで使えるようになりますので、ユーザー登録することをおすすめします。
ユーザー登録の方法
![登録,イメージ](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/e2fdd3699dda6ad8a09b9092a691221e_t.jpeg)
ユーザー登録は「ラッコID」と言い、このラッコIDは他のラッコWebサービスを使う際に必要となる共通IDです。
ラッコWebサービスとは、
- ラッコキーワード
- ラッコM&A
- ラッコマーケット
- ラッコサーバー
- ラッコドメイン
- 中古ドメイン販売屋さん
- ラッコIDアフィリエイト
- ラッコツールズ
ラッコキーワードを含む8つのサービスがあります。
![ラッコキーワード,登録1](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/4df6a7e7e5228945b9e82892967b545a-1024x319.png)
ラッコIDの登録は、ホーム画面の右上にある「新規登録」から進みます。
![ラッコキーワード,登録2](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/38a38a40ba2f4407f2f58a470ff719dd-1024x468.png)
次にメールアドレスを入力し、利用規約を確認の上、同意チェックを入れます。
登録ボタンを押すと、仮登録が完了となります。
入力したメールアドレスにメールが届くので、メール本文内の認証用URLをクリックすると登録画面が開きます。
「ラッコIDに登録する」をクリックすると、本登録が完了します。
パスワードは強度の高いものが自動発行され、この画面でのみ確認できるので忘れないように控えておきましょう。
任意のパスワードに変更したい場合は、「パスワード変更」から変更することが可能です。
無料版でできること
ラッコキーワードの無料版でできることは、
- サジェストキーワードを見る(50回/日)
サジェストキーワードの検索ができ、一番使用する機能になると思います。
- Q&Aを見る(50回/日)
「Yahoo!知恵袋」と「教えて!goo」の質問を見ることができます。
- ニュース/話題の記事を見る(50回/日)
キーワードに関連したニュースや話題をチェックできます。
- Googleトレンドを見る(50回/日)
そのキーワードの検索回数の推移を「過去12カ月分」と「過去5年分」を見ることができます。
- 周辺語・連想語を見る(50回/日)
Wikipediaや辞書のデータから関連性が高いと思われる「周辺語・連想語」をチェックできます。
- 類語・同義語を見る(50回/日)
「類語・同義語」を見ることができます。
- 共起語を見る(15回/日)
上位表示しているサイトを分析した共起語のチェックができます。
- 見出し抽出(15回/日)
検索1位~20位までの見出しや文字数を見ることができます。
これら8つがあります
サジェストキーワードの検索
ラッコキーワードの主な使い方は、サジェストキーワードの検索になると思います。
サジェストキーワードとは、検索窓に調べたいキーワードを入力したときに自動的に表示される検索候補のことです。
それでは、一番使用するサジェストキーワードの検索方法を説明していきます。
![ラッコキーワード,使い方1](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/3d19283f671a9a28b53b942ad2fbba84-1024x390.png)
ラッコキーワードでサジェストキーワードを検索するには、まず検索窓にメインとなるキーワードを入力し、虫眼鏡のマークをクリックします。
![ラッコキーワード,使い方2](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/2de0b4cc3640c6056d6500446799d3cc-1024x482.png)
すると、Googleサジェストで検索されたキーワードの数が表示されます。
![ラッコキーワード,使い方3](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/3d19283f671a9a28b53b942ad2fbba84-1-1024x390.png)
![ラッコキーワード,使い方4](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/cd31e709576e7feb8691e0b43452a3a1-1024x482.png)
検索するサジェストの変更は、ホーム画面の検索窓の横から変更して検索するか、サジェストで検索されたキーワードの下からも変更することができます。
サジェストの検索変更できる種類は、
- Googleサジェスト
- YouTubeサジェスト
- Amazonサジェスト
- 楽天サジェスト
- Bingサジェスト
- Google動画サジェスト
- Google画像サジェスト
- Googleショッピングサジェスト
- マルチサジェスト
この9つが無料で検索可能となります。
サジェストキーワードを検索し、気になるキーワードを見つけた場合、次の方法でさらに深く掘り下げて検索することができます。
![ラッコキーワード,使い方5](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/1f9b1d58759beb364d0d97754793e567.png)
検索した画面のキーワードの右にあるこの矢印が2つのマークをクリックすると、そのキーワードがさらに検索され、新しいタブで表示されます。
![ラッコキーワード,使い方6](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/fb167f1bb318f2b673129b32eee4c834.png)
次にその横にある斜めの矢印をクリックすると、そのキーワードを検索した際の結果が新しいタブで表示されます。
ラッコキーワードの有料プランとは
![ラッコキーワード,有料1](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/fa2b8a15db83754ae08e53e1a192a1b4-1024x183.png)
次に、ラッコキーワードの無料版と有料プランの違いについて、かんたんにご説明します。
![ラッコキーワード,有料2](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/7c533dfd2c686246da0c74821e1d0ec2-1024x633.png)
ラッコキーワードの有料プランに加入すると、
- 月間検索数
- サジェストプラス
- 検索流入キーワード
- 他のキーワード/質問
- 同時接続可能数(スタンダードプラン以上)
これら5つの機能が使えるようになります。
また、キーワードの月間検索数をワンクリックで取得できるボタンなど、拡張機能も充実します。
そして、無料版でも利用可能だった機能の制限回数が増えます。
![ラッコキーワード,有料3](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/826bf7316a50cf44447e066fc5b1c32c.png)
料金プランは上記の表の通りです。
年払いにすると割引価格で契約が可能になります。
有料プランが気になる方は、エントリープランから1ヶ月のお試しで登録してみてもいいかと思います。
まとめ
![まとめ,イメージ](https://sabory-blog.com/wp-content/uploads/2022/09/20211219141710.jpg)
ブログをしていると記事のタイトルや、キーワードの選定に悩むこともあると思います。
そんな時にこのラッコキーワードを利用してみてはいかがでしょうか。
無料版でも十分活用できるとは思いますが、鮮度の高い最新のデータがほしい方や、競合が知らないような穴場のキーワードを確保したい方などは有料プランもおすすめです。
以上、ラッコキーワードについてのご紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。