AIピカソ-AIアバターというアバター生成アプリについて解説

AIピカソ,イメージ

最近は、もっぱらAIブームですね。

ChatGPTや画像の自動生成の技術が連日ニュースになっている気がします。

今回は、そんなブームに乗っかったAIピカソ-AIアバターというアバター画像を自動生成してくれるアプリについて紹介させて頂きます。

SNSのアイコン画像にも利用できると思うので、ぜひ興味のある方は読んでみてください。

目次

AIピカソ-AIアバターのインストール

AIピカソ-AIアバターは、App StoreGoogle Playどちらでもリリースされています。

今回は、iPhoneでのインストール手順を説明させて頂きます。

App Storeの検索窓でAIピカソと検索しますと、次の画面が表示されます。

AIピカソ,インストール

AIピカソ-AIアバターとAIピカソは別のアプリになりますので、AIピカソ-AIアバターの方を入手してください。

アプリをインストールした後に起動すると、次の画面になります。

AIピカソ,起動画面

スタートという青いボタンをタップすると、トップ画面に切り替わります。

あとは、自分の好きなようにアプリを使っていくだけです。

AIピカソ,トップ画面

AIピカソ-AIアバターの使い方

このアプリの使い方は、大きく分けて2通りの使い方があります。

それぞれを分かりやすく説明していきます。

テキストから生成

AIピカソ,トップ画像

AIピカソのトップ画面にある「生み出したい絵を文字で入力…」という箇所の下側に作りたい画像のイメージを打ち込みます。

今回は、侍というイメージでキーワードを入力してみます。

AIピカソ,テキスト生成

生成するというボタンをタップすると、次のような画像ができました。

AIピカソ,生成画像

袴をちゃんと着ているのですが、侍っぽさはあまりありませんでした。

ChatGPTもたまに意味の分からない文章を書くときがあるので、それに近い現象が起きていると思います。

AIは学習すればするほど精度が上がっていくので、AIピカソ-AIアバターも今後どうなるかに期待しようと思います。

AIアバター

もう1つの画像生成方法は、自身の顔やペットを用いてアバターを作るといったやり方です。

AIアバターの機能は、有料プランでしか使えないので注意してください。

AIピカソ,AIアバター

AIアバターは、自身の顔写真をいくつもアップロードすることで自分のリクエストしたアバターを自動生成してくれるというものです。

AIピカソ,AIアバター2

作成をタップすると、アバターを作成する注意点が表示されます。

AIピカソ,注意点

そこまで難しいことを要求されていないので、アバターを作ることはかんたんといえそうです。

あとは、実際にご自身でやってみた方が早いと思いますので、AIアバターの作成方法のご説明はここまでとさせて頂きます。

AIピカソ-AIアバターのメリット・デメリット

メリット・デメリット,イメージ

AIピカソ-AIアバターのメリットは、非常に分かりやすくかんたんにイラストやアバター画像を作れることです。

以前は、イラストやアバター画像を一から作るハードルは高かったのですが、AIピカソ-AIアバターのようなアプリを使えばだれでもかんたんに作れるようになりました。

デメリットは、著作権や肖像権の問題と無料プランだとAIアバター機能が使えないという点です。

AIが出てきたばかりでまだ法整備もされておらず、AIが作った画像は著作権がないとされています。

このことから極端な話、ほかの人のAI画像を使用してもよいことになってしまいます。

SNSのなりすましやブランドイメージの侵害なども考えられることからAI画像の使い方は、慎重に考える必要があります。

まとめ

まとめ,イメージ

AIピカソ-AIアバターを使えば、非常にかんたんにイラストやアバターを作ることができます。

ですが、アバター画像は有料プランでしか作成することはできません。

AI画像の著作権や肖像権の問題もありますので、ネットやSNSにAI画像をアップロードするときには注意が必要になってきます。

ChatGPTのように使いこなすことができれば、非常に便利ですがその分高いITリテラシーが求められると言えます。

以上、AIピカソ-AIアバターについてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

本業は神戸でSEO対策とホームページ制作の事業所を運営しています。
ブログは、conohaWingのサーバーとSWELLのWordPressテーマを使って思うがままに書いています。
独学でプログラミングやスマホのアプリ開発をしたり、SEO対策とMEO対策の研究をしています。

目次