Garmin Connect（ガーミンコネクト）をご紹介

ランニングを続けている人にとって便利なのが、走行情報確認ツールです。
Garmin Connect（ガーミンコネクト）は、Garminのスマートウォッチを装着してランニングすることで走行情報を確認することができるアプリです。
どのようなことができるのか、使い方などをご解説します。

Contents

Garmin Connect（ガーミンコネクト）とは？
Garmin Connect（ガーミンコネクト）の機能
- 睡眠モニタリング機能
- トレーニング支援機能
Garmin Connect（ガーミンコネクト）の使い方
- 初期設定
- ランニング後
まとめ
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Garmin Connect（ガーミンコネクト）とは？

Garmin Connect（ガーミンコネクト）は、スマートウォッチなどのGarminデバイスを身に着けてランニングすることで、走行情報＝アクティビティをWeb管理、分析できるアプリです。AppStoreやGooglePlayからダウンロードが可能で、手軽に日々のランニングをデータ化し、トレーニングのクオリティを上げることができます。
優れている点は単にデータ化するだけではなく、アドバイスも受け取れることです。
1つのアプリでさまざまな健康情報やパフォーマンスを上げる指標が提供されるため、一歩進んだ健康管理ができるでしょう。
ヘルスケアアプリと組み合わせればより精度の高い管理ができるようになりますし、心拍計やGPSから消費カロリーなどを算出することも可能です。
あらかじめランニング指導アプリの「ガーミンコーチ」にレベルと目標タイムを選択しておくと、トレーニングプランを提示したりアドバイスしてくれたりもします。
まさにパーソナルコーチのような指導を受けられるため、より効果的でモチベーションもアップしてトレーニングができるでしょう。

Garmin Connect（ガーミンコネクト）の機能

トレーニングの指導してくれるアプリはさまざまありますが、ガーミンコネクトには一歩進んだ優れた機能が搭載されているのが魅力です。

睡眠モニタリング機能

ガーミンコネクトの特筆すべき機能が、睡眠モニタリング機能です。
睡眠が健康にどれだけ重要かはすでに広く知られていますが、毎日少しずつ改善することがとても大切になります。
ガーミンコネクトのアドバンスドスリープモニタリングは、端末に搭載されている光学式心拍計で睡眠状況を分析する機能のことです。
アプリに睡眠時間を設定して端末を着用して眠ると、自分の睡眠サイクル、睡眠レベルが表示されます。
アドバンスドスリープモニタリング機能は、睡眠の深さなどからレベル表示することができます。
毎日同じ時間に寝ることで、日々の睡眠の質を管理することができるでしょう。

トレーニング支援機能

ガーミンスポーツでは、手作りのトレーニングカリキュラムを組むことができ、パーソナルメニューの配布を受けられます。
メニューをガーミンウォッチに送ることも可能なため、スマートウォッチ端末でメニューに従いランニングし、距離や負荷などのナビゲートに沿って走行することが可能です。
パーソナルトレーナーの並走のように正しいランニングができますし、コンペティションに参加することもできるため、ユーザー同士で切磋琢磨することもできます。
自分一人だけでトレーニングするよりも、他に一緒に頑張っている人がいると思うとモチベーションがアップしますし、より長続きするでしょう。

Garmin Connect（ガーミンコネクト）の使い方

それでは、ガーミンコネクトの使い方について説明していきます。

初期設定

ガーミンコネクトの初期設定は、「インストール」「アカウント作成」「デバイスとのペアリング」「プロフィール設定」の4つです。
まずはガーミンコネクトをスマートフォンにインストールし（無料）、Bluetoothをオンにしてアプリを立ち上げましょう。
最初にアカウントの作成が現れるので情報を入力します。
その後ペアリングデバイスを選択し、手持ちのデバイスとペアリングします。
ペアリングには6桁のコード入力が必要なので、デバイスとスマートフォンを両方用意しておいてください。
そのままプロフィール設定になりますが、必須ではない項目はパスしても後から変えられるので、ここでは飛ばしても問題ありません。
重要なのはデバイスとの同期なので、「今すぐ同期」を選んでペアリングを完了させます。
最後にガーミンデバイスの「設定」⇒「ユーザープロフィール」と進み、身長（cm）・体重（kg）を入力すれば初期設定は完了です。