YouTubeでは、実は多くの外国人ユーザーも日本のコンテンツを視聴しています。
視聴回数やチャンネル登録者数を伸ばしたい場合、「チャンネル名」や「説明欄」の翻訳設定を行うことは非常に有効です。
たとえば、以下の動画でもその重要性が語られています。
動画名:視聴回数を増やすツール | マスタークラス #4(出演: カリーナ フラゴーゾ)
なぜ翻訳設定が必要なのか?
あなたの動画に興味を持った海外ユーザーが、チャンネルを訪れても、チャンネル名や説明が日本語のままでは内容が理解できず、チャンネル登録のチャンスを逃してしまう可能性があります。
逆に言えば、翻訳を設定するだけで、
- 海外からの視聴数アップ
- チャンネル登録数の増加
- 広告収益の向上
といった恩恵を受けることができるのです。
特に、YouTubeの収益化を目指す方や、海外展開を視野に入れている方にとっては必須の設定です。
一度設定してしまえば、あとは放置でOKなので、チャンネル開設時に早めに対応しておくことをおすすめします。
YouTubeのチャンネル名と説明欄の翻訳設定
YouTube Studioを開き、左側にあるメニュータブのカスタマイズをクリックします。
すると、下記のような画面が出てきます。

次にチャンネルのカスタマイズの下側にあるチャンネル名と説明の翻訳までスクロールします。
おそらくチャンネル名はYouTubeチャンネルの開設時に設定されている方がほとんどだと思いますが、説明は抜けている場合もあるかと思います。
この機に説明も設定して頂けたらと思います。
次のような画面が表示されるので、もう少し下にスクロールします。

そこに、チャンネル名と説明の翻訳という箇所に+言語を追加という文字があるのでそこをクリックします。

下の画面が表示されるので、Google翻訳にコピー&ペーストして翻訳していきます。
筆者は、Google翻訳できない言語は今のところ飛ばしています。
リサーチして全言語を追加できるようにしていきます。

Googleで翻訳と調べると、Google翻訳機能が出てきます。
下記にGoogle翻訳のリンクを張っておきますので、ブックマークやお気に入りをしておくと便利です。
またGoogle翻訳は、音声も翻訳できるためzoomなどでオンラインチャットする際も使うことができます。
Googleが提供してくれているとても便利な機能で大体の言語は翻訳することができます。
たまに少し意味の違う文章に変換されますが、大目にみて頂けたら幸いです。
ここで、翻訳してそれをYouTubeにコピー&ペーストするだけで翻訳設定することができます。
翻訳した言語は、右下にあるボタンからコピーすることができます。

まとめ
YouTubeの翻訳設定は、手間のかかる作業に思えるかもしれませんが、実際には一度設定するだけで継続的な効果が得られる強力な施策です。
世界中のユーザーに向けてチャンネルを開いていきたい方にとって、まさに「やらない理由がない」設定と言えるでしょう。
ぜひこの機会に、あなたのチャンネルにも翻訳設定を導入してみてください。
YouTubeのおすすめの本とメイン記事は、下記からご覧ください。
おすすめの本
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以上、YouTubeのチャンネル名と説明欄の翻訳設定の方法でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。