ブログやホームページを運営していると、「リンク」という言葉はよく耳にしますが、「発リンク(アウトバウンドリンク)」は聞き慣れない方もいるかもしれません。
今回は、発リンクを含めたページのリンク構成を瞬時に分析してくれるリンク数チェッカーの紹介をしていきます。
発リンクとは
発リンクとは、自分のサイトから外部サイトへ向けて設定したリンクのことです。
逆に、他サイトから自サイトへ向けて貼られたリンクは「被リンク」と呼ばれます。
発リンクは、信頼性のあるサイトへの誘導や、ユーザーへの情報提供に役立つ一方で、SEOにも少なからず影響を与える要素です。
リンク数チェッカーの使い方
無料ツールのリンク数チェッカーを使えば、誰でも簡単に調査できます。
リンク数チェッカーのページを開いて、調べたいページのURLを入力します。

URLが入力できましたら「リンクを数える」をクリックします。
Googleリキャプチャのテストが終わった数秒後にページ内のリンク数とリンクの種類(内部・外部、nofollow/dofollow)が表示されます。

例として「サボリィブログのトップページ」を調査したところ、リンクは合計31個、発リンク(外部リンク)は1つでした。
初心者の方はまず「内部リンク・外部リンクの数」だけに注目すればOKです。
競合サイトとの比較にも便利
このツールを使えば、競合サイトと自サイトの発リンク数を比較できます。
SEO対策の進捗を客観的に把握するのに役立ちます。
被リンクの調査にはAhrefsも
被リンクを詳しく調べたい場合は、外部リンクチェックツールのAhrefsもおすすめです。
SEO順位の改善の第一歩として、発リンクのチェックをぜひ取り入れてみてください。
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以上、サイトの発リンクの数をチェックできるツールのリンク数チェッカーについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。