筆者おすすめのECサイトのらくうるカートのご紹介

らくうるカート,イメージ

ホリエモンさんがECサイトについてのYouTubeを配信されたり、BASEのCMがテレビで放送されたりとECサイトが日本で一般的になってきました。

ですが、ECサイトはBASESTORESなど様々なものがあり困惑される方も多いと思います。

筆者の本業はSEOマーケティングをしており、いろいろなECサイトに携わってきました。

その中でもイチオシのらくうるカートについて紹介させて頂けたらと思います。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

目次

らくうるカートとは

らくうるカート,クロネコヤマト

らくうるカートは、クロネコヤマトで知られるヤマト運輸株式会社が提供しているECサイトです。

大きな特徴としては、顧客が入力した住所や宛名などの情報をそのままクロネコヤマトに引き継ぐことができ伝票を作成する手間が省けることです。

まだあまり知られていない特徴としては、らくうるカートはサイトの表示速度が比較的早いという点です。

BASEやSTORESを使ってみたのですが、どうしても表示速度が改善することができませんでした。上記の2つは、InstagramやFacebookとの連動機能などがデフォルトで付いているため自ずと表示速度が重くなっていました。

本格的にGoogle検索から商品を売っていくためには、らくうるカートの方がおすすめです。

ヤマトの公式youtube動画がありましたので、興味のある方は観てみてください。

らくうるカート | クロネコヤマトのネットショップ開業サービス

らくうるカートの料金プラン

らくうるカート,料金プラン

らくうるカートは、有料プランのみで個人事業主または法人のみ契約することが可能となっています。

そのため、ほんの少しだけハードルが高くなっています。

料金プランは、3パターンありまして以下の通りとなっています。

項目/プランライトレギュラー(1番人気)アドバンス
初期費用3,300円5,500円11,000円
登録料3,960円/年39,600円/年171,600円/年
プラン変更料37,950円171,600円/年
利用手数料1.1%無料無料
利用ドメインサブドメイン独自ドメイン独自ドメイン
メールアドレス発行数
独自ドメイン
310
スマホ対応
クレジットカード情報
お預かり
クロネコペイ
送り状発行サービス連携
(B2クラウド)*
商品登録数1万無制限無制限
画像容量1GB5GB100GB
テンプレート数31030
ランディングページ数10100500
フリーページ登録数10100500
キャンペーン登録数530100
会員登録数無制限無制限無制限
会員アドレス帳登録数
(1会員あたり)
30100200
おすすめ商品登録数3030100
メインビジュアル画像登録数5510
全ページSSL対応
販促メール×1,000通/月3,000通/月
売上集計×
受注独自ステータス×
会員限定ページ設定×
顧客一括変更機能×
一次産品オプション×26,400円/年(月あたり2,200円26,400円/年(月あたり2,200円)

補足情報もらくうるカートの公式より、引用させて頂きます。

※1アドバンスプランならクレジットカード情報も会員情報登録できるため、お客様が商品購入時に都度カード情報を入力必要がありません。化粧品のようなリピート注文が発生する商材を取扱っている場合、2回目以降はスムーズな購入体験を提供できます。

※2利用手数料とは、受注ごとの売上額に対して発生する手数料のことです。

※3レギュラープラン、アドバンスプランではネットショップを独自ドメインに公開することが可能です。
新規ドメインを取得する場合は、次の5種類から1種類を指定いただきます。
新規ドメインの種類:「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」
自己所有ドメインを利用する場合は、別途ご案内する「DNSサーバ」情報をドメインに設定いただくことでご利用可能です。

※4クロネコwebコレクトのクレジットカード決済オプションには、購入者様のカード情報をお預かりする「リピート購入」機能と、ご注文からお届けまでの期間が長い受注に対応する「予約販売」機能があります。アドバンスプランでは標準付帯のオプションですが、ライト・レギュラープランの加盟店様でも月額11,000円(税込)でご利用いただけます。

※5追加料金をお支払いいただくことで、配信上限を超過することができます。

※6オリジナル決済とは、銀行振込などショップ様独自で用意される決済設定のことです。

30日間のお試し期間がありますので、ECサイトをお探しの方はぜひ一度試してみてください。

ちなみにですがらくうるカートへの支払い方法は、クレジットカード決済コンビニ払いの2種類となっています。

らくうるカートのメリット・デメリット

らくうるカート,メリット・デメリット

らくうるカートのメリットは、冒頭でも申し上げた発送までの効率化表示速度の早さに尽きると考えています。

クロネコヤマトと連動しているため、送り先の間違いがまず起きないためそこのリスクは無くすことができます。

デメリットとしては、独自ドメインがライトプランでは使えないことと独自ドメインの紐づけが煩雑という点がまず挙げられます。

筆者のクライアントがらくうるカートを利用されていましたので、独自ドメインの手続きを行ったことがあるのですがサーバー関係は得意にもかかわらずとても時間がかかりました。

サーバーにある程度精通している方でないと、独自ドメインの導入は難しいという印象を受けました。

次に気になった点は、契約期間です。

らくうるカートは年間契約のため途中で解約しても1年分の料金がかかってしまいます。

途中でやめにくいという点もデメリットと言えるでしょう。

中古ドメインや外部対策をすでに済ませたドメインを用意してすぐにコンテンツ作りと内部対策を行わなければ、すぐには売れないためSEO対策で中級者以上の方でいないとデメリットが大きくなりそうです。

まとめ

らくうるカート,まとめ

らくうるカートは、BASEやSTORESよりも玄人向けで本格的にECサイトを運営したい方向けと言えます。

サイトのデザインの変更やページ作りはかんたんですが、SEO対策はしっかりとした会社に依頼される方がベターでしょう。

ランニングコストがかかるサービスになるので、らくうるカートを導入する際は商品が売れるまでの計画を練ることが重要です。

検索キーワードの選定やSEO対策の下準備は、怠らないように気を付けてください。

以上、らくうるカートについてのご紹介でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

本業は神戸でSEO対策とホームページ制作の事業所を運営しています。
ブログは、conohaWingのサーバーとSWELLのWordPressテーマを使って思うがままに書いています。
独学でプログラミングやスマホのアプリ開発をしたり、SEO対策とMEO対策の研究をしています。

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