次々と新しいサービスが生み出されていますが、認知されるまでには時間がかかります。
テレビのCMで目にする頃にはオワコンと言われている場合もあるので、令和の時代は自身でアンテナを張っていることも重要かもしれません。
つい最近、筆者のクライアントがMakuakeというサービスを利用したいということでMakuakeについてリサーチすることになりました。
リサーチしてみると筆者のアンテナにびびっときましたので、詳しく勉強してみることにしました。
ということで今回は、あのサイバーエージェントが作り出したクラウドファンディングのMakuakeというサービスを紹介していこうと思います。
Makuakeとは
端的にご説明しますとMakuakeは、新しいサービスを購入して応援するといった内容になります。
サポーターが商品を購入して、アイデアが形になるところを応援することができるというサービスとなっています。
Makuakeで購入した素晴らしい商品が世の中で多くの人が使うようになれば、サクセスストーリーを生で体験することができます。
Makuakeは、商品と夢を購入できるサービスといっても良いのではないでしょうか。
また商品やサービスを提供する実行者の目線で見れば、商品やサービスが優れていると報われやすい形のシステムでリスクを抑えやすいというメリットがあります。
リスクが少ない分、様々なアイデアが生まれやすいので良いサービスが生み出されやすくなるという好循環ができそうです。
Makuakeの会員登録
Makuakeを利用するには、会員登録する必要があります。
Makuakeのホーム画面の右上にある新規登録をクリックすると会員登録を進めることができます。
すると、次のような画面が表示されますのでお好みの登録方法で手続きを進めます。
様々なサービスIDに対応してますので、利用しているサービスのアカウントを使って情報入力の手間を減らすことができます。
今回は、Twitterで登録していきます。
Twitterとの連動の画面になりますので、連携アプリを認証をクリックします。
最後にメールアドレスとユーザー名を入力し、利用規約にチェックをいれます。
OKのボタンをクリックすると、会員登録が完了します。
Makuakeの応援購入
会員登録が終わると、すぐに応援購入などのサービスが利用できます。
応援購入は早割のキャンペーンをしている場合が多いので、通常の価格より安く買える場合があります。その分、納期が遅いというデメリットがありますのでご注意ください。
応援購入の支払い方法は、以下の通りとなっています。
- クレジットカード決済
- コンビニ払い(ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマート)
- ペイジー決済(Pay-easy)
- 銀行振込(GMOあおぞらネット銀行 バーチャル口座)
支払期限や利用規約が購入画面に表示されますので、初めて利用される方は一度目を通して頂けたらと思います。
Makuakeガバメントについて
Makuakeガバメントというワードだけでは何かよく分かりませんが、かんたんに言いますとふるさと納税型のクラウドファンディングです。
寄付金に応じて一部税金が控除されるため、節税に繋がります。
控除額のシミュレーションは、総務省のホームページで行うことができます。
Makuakeガバメントにサービスを掲載できるのは、地方自治体のみとなっています。
地方自治体は地域の活性化を進めることができ、サポーターは節税と返礼品を受け取ることができるというメリットがあります。
ぜひ興味のある方は、下記のリンクからMakuakeガバメントを見てみてください。
まとめ
Makuakeについて勉強してみると、まだ世に出回っていない良い商品を見つけることができたりふるさと納税で節税対策ができたりすることが分かりました。
筆者はSEO対策の仕事をしていますが、Makuakeを使ったマーケティングも今後視野に入れていこうと思います。
みなさんもぜひ便利なサービスのMakuakeを有効活用してみてください。
以上、Makuakeについてのご紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。