ブログを始めたばかりでGoogleの検索結果には表示されるけど、上位表示がされないというのはブロガーの方なら一度は経験したことがあると思います。
SEOを研究し続けてきた筆者の独自の見解をお伝えしていきます。
結論から先に言いますと、古さというよりできてすぐは難しいといった感じです。
古いからいいと思っているとできたばかりだからまだ半年しか経っていないからと考えてしまいそれを言い訳にSEO対策をおろそかにしがちです。
ですので、ある程度できたばかりの時はニッチキーワードやTwitterなどからアクセスを伸ばしたりSEO対策に力を入れるのがセオリーかもしれません。
筆者の経験談
アルコリズムが変わっている可能性もあるので、断定はできませんが筆者の中では90日、180日経過すると検索順位が上昇する可能性が高いと考えています。
ボランティアやSEOコンサルの依頼、自身のサイトの経験から仮説を立てて検証してみたのですが90日、180日経過でサイトの評価が高くなるのはあっていると思っています。
多くのブロガーさんもブログを開設後3か月、6か月後にPV数が伸びたというデータ公開が多いためある程度のデータの裏付けもあります。
ですがアルコリズムが変わるとこのデータも変わってくるので、あくまで参考くらいで考えて頂いたらと思います。
ユニコブログさんという法人化されているブログは安定して1万PVを達成するのに6か月かかったそうです。
180日経過後は、どのサイトもサイトの古さという点ではイーブンなのかと思っていましてそのため古いから良いというのは適切ではないと考えています。
アレクサランキングのランキング順位が日にちが経つにつれて順位が一定して上がっていった時もあるためなんとも言いにくいですが。
外部リンク対策の反映について
外部リンク対策を行ってもGoogleで反映されるまでには、非常に時間がかかります。
さらにホームページの自然な被リンクは、アクセスが多くなってから増えていくものです。
そのため広い意味でサイトが古い方が検索結果に強いといった情報がネットで流れているのかもしれません。
できたばかりのサイトだと被リンクを獲得していませんし、獲得していたとしても反映されるのに時間がかかるためです。
また記事を増やすのにも相当な時間が必要なため、古ければ強いという風にされたのかもしれません。
以上、筆者なりのサイトの古さについての見解でした。
最後に筆者なりの簡単なSEO対策のチェックリストを作ってみましたので、興味のある方は読んでみてください。