ブログをしていると書くのが辛かったり書くネタを探すのがしんどいなどネガティブな意見を言うブロガーさんを多くみかけるようになりました。
筆者は、ブログをしていてネガティブなことをあまり思わずゲームをしているような感覚になります。ITや料理のことで褒められることがよくあり、得意意識があることも関係しているかもしれません。
今回は、筆者が書く時のコツを僭越ながらご紹介していこうと思います。
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書く時間ではなくコンディションを意識
根性論で時間をかけたから成功する、というものが正しければあればだれでもブログやYouTubeなどで収益を上げることができます。ブログやYouTubeなど始めて収益を上げることができる人は、あまり多くはありません。
質の高いパフォーマンスを維持したまま、時間をかけることができれば大体はうまいこといくという方がまだ正しいと思います。競争相手や時代のニーズなど自分のパフォーマンス以外も稼ぐことに関係しているため、これも一概に正しいとは言えません。
それでもブログという書き手の文章を読んでくれる読み手の方がいる以上、価値のあるコンテンツを発信することは非常に重要です。
ロボットであればたまにメンテナンスをしたり、プログラムを良いものにアップデートすればどんどん効率が良くなり生産性が上がります。
ですが、人間は生き物で体調や環境を整えない限りパフォーマンスにばらつきがでてきます。
ですので筆者は、自分の体調の良い時や時間のある時以外は文章を書きません。
逆に言えば、ブログを書くために体調管理や時間のスケジュール管理を徹底しています。
筆者のルーチンは、朝ならコーヒーを飲んだ後に夜なら甘いものを食べてリラックスした後に文章を書いています。筆者の中でこの瞬間が頭がさえて集中できるためです。
好きな音楽をかけて座り心地の良い椅子に座って文章を書きます。
夢中でゲームをしているときの環境と同じですね。安心できる場所で誰にも気を遣わずに集中します。将棋を趣味でしていてアマ4段なんですが、対局中くらい没頭しています。
筆者のイメージでは、深いところに潜っていく感覚があります。
迷路やドラクエのダンジョンの奥にどんどん進んでいくような感じも近い感覚です。
この時の思考力だといろんな切り口から物事を考えたり、一つの物事の枝分かれのパターンの検証などが短い時間でできます。
この状態のことをフロー状態というそうです。
なので、ブログはプロ棋士やプロスポーツ選手くらいの体調管理が大切なんではないかと考えています。毎日の積み重ねがダイレクトに結果に表れますので。
毎日、万全の体調で集中した時間をなるべく作って時間の配分も効率的なものにできればおのずとブログの品質が高くなってくると思います。
疲れてきたときにすること
疲れてきたときに頭を使うのが難しくなったら、休憩するか夜なら家に帰るようにしています。
どちらもできないときは、他のブロガーさんの分析をしたり自分のブログの状況を分析したりしています。あと、外部リンク対策ですね。
アウトプットがフロー状態のときにするときに効率が良いのですが、インプットであれば疲れているくらいではあまり支障が出ないと思います。
睡眠不足はインプットにも支障が出てくると個人的に思っています。
ですので、情報収集や単純作業で脳をあまり使わなくてもできる「作業」をすることを心がけています。クリエイティブな仕事は、フロー状態ですると明確に分けています。
今後AIが進化してきたら作業は人間の代わりにしてくれることは明白なので、今のうちにフロー状態でクリエイティブな仕事をする習慣をつけるのが賢いこれからの働き方かもしれません。
それと記事を書くのはアウトプットなんですが、知的好奇心を満たすために書こうとしたらインプットとアウトプットを同時にすることになります。
覚えたいことをリサーチしながら書く→書きながら勉強できる→記事を書き終えたときはブログも書けたし勉強できた
みたいな感じですね。
なので、ブログを書くことがないというのはすべてのことを知っていると言っているくらい知的好奇心を大切にしていないことになります。
新しいゲームや新しい自分の好きな歌手の歌みたいに自分の好きなものや興味のあるものを突き詰めたらブログはどんどん良くなるのではないでしょうか。
プロのコンディションで書くことにこだわったら自分の好きなことについて誰よりも詳しくなっているはずです。誰よりも詳しくなれば、自ずと読み手は価値を感じます。
GoogleのアルコリズムによってGoogle検索されてそのジャンルについて興味のある人がアクセスするためです。
筆者もYouTubeのことを突き詰めて何万字も書いてみました。YouTubeで収益化するのが楽しみですので。良ければこちらも読んでみてください。