YouTubeを始めた経緯を先にお話していきます。
2018年3月から自営で飲食店を始め、2020年2月からコロナの影響で売り上げが半分ほどになってしまいました。
そんな状況で思いついたのが、YouTubeとSEO対策を使ったYouTubeチャンネルの宣伝でした。
もともとSEOは、自分のお店のホームページを地域+ジャンルで1位を取れるくらいには勉強していたため、このスキルを有効活用できるのがYouTubeと考えてのことです。
今ではブログを軸にYouTubeなどの運用を考えています。
YouTube戦略は飲食店開業と似ている?
飲食店を自分で開業していろいろと思ったことがあり、YouTubeも飲食店の開業も似ている所が多いということに気付きました。
お店を開ける前のターゲット層や土地柄のリサーチ、お店の強みなどの自分と自分が商売をするマーケットを分析する点や実際にお金を稼いで生計を立てる事ができる人の少なさ
(飲食店は5年以内に80%のお店が閉店、YouTubeはチャンネル登録数1000人未満の方が85%というデータがあります)
飲食店の生存率
簡単に始めることはできるが、長期的に継続する人は数%しかいないという厳しい世界です。
当たり前の話ですがどの分野でもプロになれる方は、限られているということです。
ですが、飲食店もYouTubeもコンサルというものがありコンサルで生計を立てている方もいらっしゃいます。
あと、コロナで撮影の自粛やお店の営業自粛などのリスクも同じベクトルで作用するので似ているのではと思いました。
完全に僕の持論ですが、お客様がいない所で物は売れないので、先にお客様を見つけて商売していこうという考えが正しいと思っています。
お店やYouTubeをやってからお客様や視聴者を探すのではなく、まだ誰もしていないことや競合相手がいない、自分の持っているスキルが特別であったり人気があったりといった感じで商売を始める前からだれが聞いてもチャンスと分かるくらいに戦略を考えます。
特に、僕は新しいことに挑戦しだれもしたことがない事や考えついたことがない事をするのが人は驚き、価値が生まれやすいと思っています。
そのため、
- 行動すること
- 効率的に、無駄をなくすこと
- ビジネスで勝てることを探し、考えること
- 毎日を楽しむこと
- 人を大切にすること
などを守ってYouTubeやお店を運営しています。
実際に方針を決めていくには?
実際に今まで書いてきたことで、簡単に思いついたことで例を挙げるとYouTubeに知見のある方をSNSなどで探してみたり、YouTubeのアカウントで一度実際にどのくらいできるかテストしてからプロとしてやっていけるか試したりなどやり方は様々あります。
自分でリスクを管理し、YouTubeの運用を長期的にコントロールできるよう先を見据えた運用が視聴者の方やしいては自分にとってもメリットが大きいと思います。
何かを続けていくうえで習慣はとても大切だと思い、僕は自分でYouTubeの運用でルールを作っています。実際に例を挙げると、
- Twitterやnoteなどで宣伝に力を入れる。
- YouTubeの投稿は、毎週水曜日に新しい動画を1つ投稿する。
- 悪い事や悪い人は避けて関わらない。
- 視聴者のアドバイスには素直に耳を傾ける
- 料理の動画以外は投稿しない
などがあります。シンプルで簡単な事の方が続けやすいため誰が見てもわかるようなことにしています。
あとから、実際にやっていみて調整するのも良いので柔軟に対応することも大切なことだと思います。
最初に正しい方向性や長期的にみてニーズのあることに参入して、続けていく習慣をつけ効率的で効果的な宣伝や運用をしていけば自ずと結果は出ると思っています。
カフカの名言にもこうあります。
無難なことからではなく、正しいことから始めよ。
結果が出ない理由も結果が出る理由も必ず存在して、それを理解したり探し出したりできるように考えたり行動できればと思います。
最後にYouTube Creatorsチャンネルにあったブランドのビジョンを定めるというタイトルのYouTube動画を紹介しておきます。
字幕機能を使ってぜひ視聴してみてください。
ブランドのビジョンを定める
YouTubeのメイン記事はこちらからどうぞ。
【YouTubeの始め方】YouTubeの配信や運用を基礎から徹底解説!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。